ジュエリーのPR方法、メリットと効果
カスタマーエクスペリエンスを充実させるコンテンツを提供します
近年スマートフォンの急速な普及によりデジタル情報は非常に身近になりました。その結果、スマートフォンに対応したホームページやコンテンツの提供も進みました。その中で昨今よく耳にするのは【カスタマーエクスペリエンス】や【コンテンツマーケティング】です。
それぞれの意味はここでは割愛しまして、デジタル情報をいつでもどこでも得られるスマートフォンによって、消費者が共感したり知りたい情報をストレスなく得られ、購入した商品以外の部分の満足感の提供など、サービスにおける競合他社との差別化が必要になりました。デジタル情報を直ぐに得られる反面、サービスの質が低いと他のサイトに直ぐに移っていくことも多々あるので内容やサービスの提供方法のベンチマークとして【カスタマーエクスペリエンス】や【コンテンツマーケティング】が存在しています。
2017年アドビ社のデジタルトレンド「Digital Intelligence Briefing 2017 Ditital Trends」に、これから数年の傾向と2017年の試みについてクライアントからの回答を集計しまとめた内容が記載されています。資料の取得先はこちら 。(※英語です。詳細レポートはメールアドレス等の入力が必要です)。
レポートの傾向として、多くの企業が【カスタマーエクスペリエンス】の最適化に努め、注目されるようなコンテンツの提供や心を熱くさせるような動画など、付加価値の高いコンテンツを求めています。
我々の主要な撮影サービスが宝飾業界の【カスタマーエクスペリエンス】の最適化やコンテンツ制作にどのように貢献できるのか考えてみると、下記3点について価値を高め、貢献できると考えられます。
- 商品を美しくみせること → スタンダードコースの写真、プレミアムコースの動画
- 商品のディテール部分を見せること → 多焦点合成の写真、360VIEW
- 宝石の輝きをリアルに、そして美しく見せること → プレミアムコース・4Kコースの動画
商品を任意にくるくる回転させる360VIEWコンテンツは、ディスプレイに触って指を動かし(触覚を少し使い)、商品のディテールを立体的に見る(視覚を使う)ことができます。音も加われば聴覚も使えるので記憶に残りやすくなります。
美しさは安心感と共感を無意識に得られるので違和感なく見進めてもらえる可能性が高まります。高画質で高品質な動画は宝石の煌き・輝きを伝えるツールとして最高のコンテンツです。輝く・煌くということは光が変わるということですから、照明、カメラ、又は宝石(商品)を動かすことで始めてキラキラ輝く様子を見ることができます。その時、滑らか・シームレスな動作であるほど美しく見えます。
【カスタマーエクスペリエンス】や【コンテンツマーケティング】の考え方はそれぞれの会社様の理念や販売プロセスによって異なります。さまざまな経験を価値に変えるとき、【美しさ】、【ディテール】、【輝き】が必要の際は弊社のサービスをご検討いただけると幸いです。
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プレミアムコース・4K動画の6つのメリット、使用例について
プレミアム・4Kコースの動画コンテンツは特許として権利化された日本国内オンリーワンの撮影技術を使用しています。美しく輝く宝石、滑らかな回転動作、しかもリーズナブルな価格など、お客様の販売活動を力強くサポートするジュエリー動画の6つのメリット(特徴)についてスライダーにまとめています。 下の動画はジュエリー動画(映像)の使用場面・用途についてまとめています。暗闇で遠くから自動車が来るのが分かるのはヘッドライトが移動していることに気づくからです。ジュエリー動画も同様に店外ディスプレイとして遠くからでもお店の存在に気づいてもらえる確率が高まることは確かな事実です。その上で近づいてみて映像が美しいなら店内に入ってもらえる可能性は高まるでしょうし、入ってもらえなくても印象に残る可能性は飛躍的に高まります。 国際宝飾展に出展された企業様のブース前側に動画を設置したところ、離れたところからでも動画が見えることでブースを意識してもらえ、反対側のディスプレイの無いブースより明らかに動画のあるブースの方へ足が向いていました。通路を行く方々に目に留まるディスプレイの設置によって足を運んでもらえることが確認できました。動画にご興味のある方はお気軽にお問合せください。 アドビ社の2017 Digital Trendsによると2020年に向けて驚かせてくれるような展望としてVR(バーチャルリアリティ:仮想現実)やAR(拡張現実)が挙がっています。スマートフォンの高性能化により、複雑なプログラムも実現できる昨今ではARやVRはもっと身近になる可能性は高いです。 弊社では2014年冬にARアプリのコンテンツとして360VIEWを提供しました。当時のスマートフォンの性能では360VIEWの動作は重たく(写真の解像度が非常に高く、枚数も多かったため)、最悪の場合アプリが落ちる可能性もありました。2017年現在のスマートフォンであれば重く大きい写真でもサクサク動作してくれると思います。 ARアプリを使用して、指のサイズを測定したり、カメラで顔を表示するとピアスを身に着けたように見せるARアプリなど宝飾業界にとって好ましいARやVRが登場してくれることを期待します。カスタマーエクスペリエンスを向上させるアプリが増えれば業界にとって素晴らしいことと思います。弊社としてもARやVRの可能性について模索していきます。2020年に向けて驚きを期待させるもの